2020年12月の競泳日本選手権をYouTubeで観た感想
今回は12月に日本選手権が行われてYouTubeで配信されたので、観てみました。とりあえず男子のレースを観たので、その時に出場選手が使っていた高速水着に注目した感想を、ジャパンオープンが始まる直前に今更かと思うが、書いてみたいと思います!
50m自由形は着用しているトップ選手の影響なのか、MIZUNOのGX SONICを使っている選手が多かったです。
決勝進出選手の大半がミズノのGX SONICシリーズを使用しており、100m自由形も半数の選手は
GX SONICシリーズを使用していた。
ミズノほど多くはないが、100m以上になると、arenaの使用選手が少し目立つようになり、その中でも、アルティメットアクアフォースXのMFモデルの着用選手が多いと思いました。
またjakedやasicsなどのトップモデルなどの着用選手なども少数だが、自由形の中距離でちらほら見かけます。
長距離では、アリーナが増えてきており、短距離種目よりミズノとの着用者数の差が少なくなっている。
長距離種目では、着圧が少ないアルティメットアクアフォースXのMFタイプやパワースキンカーボンエアスクエアなどを好む人が多いのしれないですね。
背泳ぎ
メーカーは異なるが、大半の選手が100mから柔らかいタイプのモデルを着用している。
arena着用選手が一番多いが、他はMIZUNO jaked TYR speedなどにバラけていた。
やはりarenaが多いのは、この種目トップの選手がarenaを使っている影響なんですかね。
平泳ぎ
この種目では6割近くの選手がMIZUNOを使っており、小関選手や渡辺選手など国内トップの選手がMIZUNOを使っている影響もあるのかと思いました。
この種目でも多くの選手が柔らかい方のモデルを使ってましたが、100m 200m両方で硬い方のモデルを使っている選手が少数だがいた。
ちなみに今年のインカレをYouTubeで観たときにも少数ですがいました。
私の周りにもアルティメットアクアフォースXのCPタイプを200mBRで着用する知り合いがいますね。
バタフライ
この種目もMIZUNO着用選手がまだまだ半数以上占めておりますが、arenaのアルティメットアクアフォースXの水着の性能の良さや契約選手の活躍でこれからシェアが伸びそうです。
100mは個人的には硬い方のモデルを使う人が圧倒的に多いと思いましたが、以外と柔らかい方のモデルを使う人がいた。
バタフライの決勝出場の大半がMIZUNOかarenaを使っていた。
この種目ではarena着用選手が圧倒的に多く7割近くを占められていた。
決勝進出選手は200m 400mともに8人中6人がarenaを使っている選手だった。
特にアルティメットアクアフォースXのMFモデルの人気がすごかった。
瀬戸選手や最近では萩野選手も使っているということもあり、今後個人メドレー選手の間で増えそうな気がする。
最後に
ちらほら見かける真っ黒のMIZUNO水着は一体何?
って思いましたが、後日GX SONIC NEOという名前だということが発表されたらしい。
arenaが徐々にシェアを伸ばしており、
自分もarenaを使っているので嬉しいです。
またジャパンオープンもそろそろ始まり、
arenaの契約選手の方がBISHAMONの水着を着用されるとのことなので、ぜひその水着で大会優勝をしてもらいたいですね。
アルティメットアクアフォースXのMFモデルの
BISHAMONカラー(ハマデスポーツで購入させて頂きました。)
4月からは友人のマスターズチームに参加させて頂くのですが、そのチームメンバーの大半は高校時代はGX SONICを使っていたらしいので、今後そのような人と関わっていく中で、他のメーカーの高速水着も使ってみようと思うかもしれない。
ちなみに水泳を社会人で初心者から始めようとしている知り合いが、TYRのVENZOクリスタルを見てかなり気に入ったらしいです。
既に就職先で働きながら水泳もすることが決まっている友人の影響で、MIZUNOの高速水着に興味を持ち始めているので…
だんだんと高速水着オタクになりつつあるかもしれないですね。
今後は自分が使ってみた水泳用品の感想を書くことが増えそうです。
最近、他の方のブログは短い文章で読みやすいなとかなり思っており、正直私のブログは小学生の感想文みたいな感じで、全て読んでくださっている人がいるのかということを思ってます。今後はブログを続けるのであればその辺りも勉強します。
以上で終わります。ありがとうございました。