競泳ジャパンオープンの男子のレースをYouTubeとAbema TVで観ました。

4日間あったジャパンオープンが終わりました。

その4日間のレースを高速水着などに注目して感想を書いていきたいと思います。

 

1日目には、私が成人会員で通っているスクールから選手が出場していたということが一番驚いたことですね。

スイミングスクールでのアルバイトで大会役員をしていた時や、

スイミングのプールが選手コースの時間から、成人会員の時間になるときに、たまに見かけることがありました。

50mバタフライに出場し、

この大会で自身の持っていた、兵庫県高校生記録を更新したみたいです。おめでとうございます!!

 

カーボンコア、という多分海外arenaから輸入しないと手に入らないものや、

アクアフォースインフィニティという水着を着用している選手がどちらも100m平泳ぎの選手にいました。

 

他には、アクアフォースライトニング、

GX SONIC Ⅲ、という2016年のオリンピックで日本代表選手などが、使用していた水着などを使用している選手が、確認されました。

 

またこの大会では、前回の日本選手権で、

契約選手などが着用していた、GX SONIC NEOですが、かなり多くの選手が使ってました。

 

ここからは種目毎に感想を書きます。

自由形

50m自由形決勝

1位選手 MIZUNO GX SONIC Ⅴ 着用

2位選手 MIZUNO GX SONIC Ⅴ 着用

3位選手 MIZUNO GX SONIC Ⅴ 着用

 

100m自由形決勝

1位選手 TYR  VENZO

2位選手 MIZUNO GX SONIC NEO 着用

3位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE X 着用

 

200m自由形決勝

1位選手 MIZUNO GX SONIC NEO 着用

2位選手 asics TOP IMPACT LINE SIN 着用

3位選手 asics TOP IMPACT LINE SIN 着用

 

400m自由形決勝

1位選手 MIZUNO GX SONIC NEO 着用

2位選手 ARENA POWERSKIN CARBON AIR2 着用

3位選手 asics TOP IMPACT LINE SIN 着用

 

800m自由形タイム決勝

1位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用

2位選手 ARENA POWERSKIN CARBON AIR2 着用

3位選手 asics TOP IMPACT LINE SIN 着用

 

1500m自由形決勝

1位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE   X 着用

2位選手 Jaked J-KATANA 着用

3位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用

 

予選から、短距離種目ではMIZUNOのGXシリーズが多く、50m自由形決勝では表彰台を独占している。

100m種目からは、arena、asics、Jaked、TYR、

SPEEDなどさまざまなメーカーが混在しており、

長距離種目では、予選からarenaが特に多かったと思います。

 

背泳ぎ 

50m背泳ぎ決勝

1位選手 MIZUNOGX SONIC NEO 着用

2位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用

3位選手 MIZUNO GXSONIC NEO 着用

 

100m背泳ぎ決勝

1位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用

2位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用

3位選手 SPEED Fastskin LZR pure valor 着用

 

200m背泳ぎ決勝

1位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用

2位選手 MIZUNO GX SONIC NEO 着用

3位選手 TYR VENZO

 

この種目は50mから、柔らかいタイプを使っている選手が多かったと思います。

50m古賀選手が、

100m 200mは入江選手が優勝し

30歳超えても日本選手権で優勝できるって、

この人達本当に30歳超えてるんかなって思いました。

 

平泳ぎ

男子 

50m平泳ぎ決勝

1位選手 ARENA  ULTIMATE AQUAFORCE X 着用

2位選手 MIZUNO  GX SONIC Ⅲ 着用

3位選手 ARENA  ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用

 

100m平泳ぎ決勝

1位選手 MIZUNO GX  SONIC Ⅴ 着用

2位選手 MIZUNO GX  SONIC Ⅴ 着用

3位選手 MIZUNO GX  SONIC Ⅴ 着用

 

200m平泳ぎ決勝

1位選手 MIZUNO GX SONIC Ⅴ 着用

2位選手 MIZUNO GX SONIC Ⅴ 着用

3位選手 MIZUNO GX SONIC Ⅴ 着用

 

100m平泳ぎではmizunoのGXが多いですが、予選では、arenaのアルティメットアクアフォースXも少しずつ増えてきたかと思います。

オリンピック種目の100mと200mでは、表彰台をMIZUNO着用選手が独占しており、

佐藤選手、渡辺選手、小関選手など、国内トップ選手が全員MIZUNOのGXを使っており、

しばらくはMIZUNOの独占が続きそう。

 

バタフライ

男子

50mバタフライ決勝

1位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE X 着用

2位選手  MIZUNO GX SONIC Ⅴ 着用

3位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用

 

100mバタフライ決勝

1位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用 

2位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X着用

3位選手 MIZUNO GX SONIC NEO 着用

 

200mバタフライ決勝

1位選手 asics TOP IMPACT LINE SIN 着用

2位選手 MIZUNO GX SONIC NEO 着用

3位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用

 

この種目もMIZUNOを着用している選手が多いです。

私は2019年くらいから、本格的に水泳をし始めたので、バタフライが速い選手っていったら、arenaの

契約選手しか出てこないんんですね。

今回50mと100mバタフライの優勝選手は2人ともarenaの契約選手なので、今後の影響が楽しみです。

 

個人メドレー

 

200m個人メドレー決勝

1位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用

2位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用

3位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用

 

400m個人メドレー決勝

1位選手 ARENA ULTIMATE AQUAFORCE  X 着用

2位選手 TOP IMPACT LINE RAIO glideⅡ+ 着用

3位選手 ARENA POWERSKIN CARBON AIR2 着用

 

400m個人メドレー勝戦では前の日本選手権と変わらず、arena水着使用選手が6人いました。

 

200m個人メドレーでは、決勝で1人の選手以外全員arenaで、予選もarenaが圧倒的に多く、

今回200m個人メドレーでarenaのアルティメットアクアフォースX着用選手が表彰台を独占したので

当分は個人メドレーではarenaの着用選手が圧倒的に多い状態が続きそうです。

 

まとめ

GX SONIC NEO を使っている選手が多く、おそらくまだ試している段階の選手が多いと思うが、今後

この水着を気に入って、MIZUNOに乗り換える選手がどれだけ増えるのかなって思います。

 

 

この大会では、MIZUNO、ARENA以外のさまざまメーカーの高速水着がかなり、混在してきてるなと思いました。

 

次の日本選手権では、MIZUNOが GX SONIC NEOでさらにシェアが高まり、GX SONIC Ⅲの時の人気に

戻るのか、

また他のメーカーが増えてきて、

さらに混在するのか非常に楽しみですね。

個人的には、今後100mバタフライでarenaを使う選手が増えると嬉しいです。

 

以上で終わります。